皆さま、こんにちは。
先週末は実家に行って、ホワイトデーにいただいたお菓子を家族みんなで味わってきました。
お菓子は家族に大好評で、もともと少食の姪が「えっ？そんなに食べられるの？！」というくらいスウィーツをしっかり食べていました。
やはり甘いものは別腹なんですね(笑)

今回、帰省しましたのは、お琴のお師匠でもある叔母にお稽古をつけてもらうためでもありました。
いま、秋の発表会に向けて練習してるのが、「折鶴」、他に、半雲井の「ゆき」という唄を唄いながらお琴を弾く難しい曲にもチャレンジしています。何とこの曲は、盲目の検校と呼ばれる方々が唄い、演奏する曲だったそうです！

お琴の世界では八橋検校という方が非常に有名で、「六段の調」が作曲しています。
八橋検校も、盲目の方ですが、色々な功績を歴史上、遺されています。
お琴の世界の中では、六段に始まり、六段に終わる、というほど、様々な技法が取り入れられています。

日々多忙ではありますが、お琴の練習、もっともっと精進したいと思っております。

倫子アイクリニック
院長　松原　倫子