メニュー

人間ドック二次検診

人間ドックによって、目の検査内容はそれぞれ異なりますが、多くの人間ドックでは、

視力・眼圧・眼底写真を検査しています。

検査の結果によっては重大な疾患の早期発見に繋がることも少なくないため、人間ドックで目の異常を指摘された場合には早めに眼科を受診されることをお勧めします。

例えば、視力が低いと言われた場合には、年齢にもよりますが、白内障に罹患していたり、緑内障や黄斑変性などが隠れているケースがあります。

眼圧が高いと言われた場合には、緑内障あるいは高眼圧症、また眼圧上昇を引き起こす炎症性疾患に罹患している可能性があります。

眼底写真では、視神経乳頭と言われる部分の異常や、黄斑部の異常、眼底出血などを指摘されるケースがあります。

それらの場合、緑内障や黄斑疾患が発見されたり、糖尿病・高血圧・動脈硬化などの全身疾患が隠れているというケースがあります。

人間ドック後の二次検診は目の将来にとって、とても大切なものになりますので、何か目のことを指摘された方は積極的に眼科受診していただきたいです。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME